瀬戸だより 351 of せとものの話をしませんか〜加藤兆之助商店〜

メールマガジン「瀬戸だより」のバックナンバー集。画像や情報の追加もあります。
◇注意◇このページ記載の日付・内容などはメールマガジン発行時のものです。ご注意ください。

 瀬戸だより ~せとものについて話しませんか~

351号「作歴」という話

2013/03/09発行



sd351r.jpg

瀬戸・赤津で撮影。えんごろう。

 今週は中学の卒業式に行って来ました(お手伝いに)。残念ながら、インフルエンザで晴れの日に出席できずという子たちも何人かいたようです。 とにかく、インフルエンザが流行っています。手洗いうがいで乗り切りましょう‥‥と言ってる間に、今度は花粉の季節です。今年はPM2.5とか黄砂だとか、いつもの年より心配ですね。春も(人によっては)つらいものですね。

 私事になりますが、4月に愛知県立瀬戸窯業高校専攻科時代の同期でグループ展を行います。その準備を進めています。
案内状も出来上がり、今は実際の展示の際に会場に添えるメンバーの作歴をまとめています。

 作歴(陶歴)といえば、その作家さんが作家としてどのような活動をしてきたか、どのような経歴を持つかを記したもので、カードや紙片に印刷されて作品などに添えられています。器など入手した時に一緒にはいっているのを見た人も多いでしょう。
 生まれやどこで陶芸を学んだか‥‥師事した先生や働いた工房など。また、今までの個展・グループ展、公募展などの受賞歴や所属する団体などというのが主な項目でしょうか。作家さんからの挨拶・メッセージや、技法・作風の紹介も書かれていることもあります。その作品と作家さんをより深く知るためのヒントになるものです。

 この作歴を贈答品として陶器を選ぶ際に参考にされるお客様もよくいらっしゃいます。どちらにしようか迷った時により受賞歴を重ねている作家さんの品物を選ぶとか、団体の所属や受賞歴で贈る品物に安心感を持つという事でしょうか。昔からよく作家さんに、高名な先生の下で修行した方がいい、もっと積極的に公募展に出したほうがいいと言うのはそういうこともあるのでしょう。
 というものの、作家さんよっては団体や公募展などへの参加をせず、こつこつと製作を続けていらっしゃる方も少なからずありますし、作歴に現れない魅力があるのも事実です。
 最近は作歴を重視というよりも品物自体の好み、魅力というもので品物を選ぶお客さんが増えているように感じます。作歴はより作家と身近に感じるための手助けをするもの、そんな役割が大きくなっていくんでしょう。

 今回の同期展に参加するのは6名。同じクラスで2年間学んだ「同期」なんですが、年齢も様々、卒業後の経歴や活動拠点も様々。今まとめている展示用の作歴を見ていても実に様々。20年あまりの年月を経て人と作品が再び集まるというのがとても楽しみです。

20x20.gif
20x20.gif

●ご注意●

 メールマガジン「瀬戸だより」の内容のすべてあるいは一部をホームページ・ブログ等への無断転用を禁止します。
 最近無断で当メールマガジンをそのまま転載しているブログ等があるようです。無断転載については、メールマガジンの配信停止などの措置をとらせていただく場合もあります。
 また、そのようなサイトは当店とは一切関係ありませんので、ご注意ください。

20x20.gif
amazon_link.gif
20x20.gif

20x20.gif

メールマガジン「瀬戸だより」!

メールマガジン「瀬戸だより」瀬戸のこと、せとものの話題を2006年のスタート以来、休まず毎週土曜日お届けしています。せとものについて知りたい、瀬戸を訪れてみたい方はぜひどうぞ!!
登録はこちらから‥‥

mglogo_c2.gif

『瀬戸だより~せとものについて話しませんか~』(ID:0000198183) 読者登録解除フォーム
メールアドレスを入力してボタンを押すと登録・解除できます。

登録フォーム
解除フォーム



20x20.gif
20x20.gif
20x20.gif
20x20.gif
20x20.gif