瀬戸だより 340 of せとものの話をしませんか〜加藤兆之助商店〜

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 瀬戸だより ~せとものについて話しませんか~

340号「御礼と蛇の目」という話

2012/12/22発行



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河村峰生作 干支「巳」置物

 先週末は師走の総選挙。政権も交代で新年からは心機一転・景気回復となって欲しいものです。
 そして今週は、今年最後の連休。そして、いよいよクリスマス。子どもたちも冬休み突入です。

 このところ(しつこく)何度もお知らせしていました春日井・ギャラリーゆんたくでの飯碗展は金曜日をもって終了いたしました。ご来場、そしてお買い上げいただいたお客様、ありがとうございました。来年も展示の予定が(実は)進行中です。近づきましたらまたお知らせいたします。

 干支の置物、御題茶碗の発送作業も概ね順調に進み、無事終われそうな感じです。

 毎年のことなんですが、2ヶ月ほどほぼ毎日その年の干支たちと長い時間を過ごし、見続けることになるのです。この時期になれば「もううんざり」という気分にもなってきます。今年もヘビはもう見飽きました‥‥。

 ヘビは縁起物ではありますが、あまり人気のある、すべての人に好まれるという動物ではありません。最近は爬虫類好きでヘビをペットととして飼っているという方も増えているようですが、出来ればあまり出会いたくないものです。

 しかし、ヘビの目玉の模様「蛇の目(ジャノメ)」は昔からよく使われています。同心円状の大小の輪の組み合わせですね。

 童謡の「あめあめふれふれ かあさんが じゃのめでおむかい うれしいな」の『あめふり』に出てくる蛇の目は大きく丸い模様の和傘。他にも様々な和の物に蛇の目の模様はあるようです。
 魔除けの意味もあり武家に好まれたり、家紋にも見られます。最近では畑などでよく似た模様が鳥除けがあったりしますね。

 もちろん、蛇の目の模様の器もあります。すぐ思い出すのは真白い磁器のぐい呑、その内側に呉須の青で描かれた蛇の目模様ではないでしょうか。これは単に美しさからのデザインでなく、酒の濁り具合や透明度をわかりやすく見るためと聞きます。新酒の利き酒、というような場では今もこの蛇の目のぐい呑でなくてはいけません。

 新しい年、正しく物事を蛇の目のぐい呑のように見極めることのできるようになりたいと思う年の瀬です。

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