瀬戸だより 258 of せとものの話をしませんか〜加藤兆之助商店〜

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 瀬戸だより ~せとものについて話しませんか~

258号 「陶壁」という話

2011/05/28発行



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読売新聞の記事。

 5月も下旬となりました。もう6月です。

 この「瀬戸だより」がスタートして丸5年。2006年6月15日(店主の誕生日でもある)が第一号でした。読者数の増減もありますが最近では300名前後の読者さんに配信しています。感謝感謝です。

 記事はすべてホームページに方にバックナンバーとして画像も添えて後日アップするようにしています。最近ではメールマガジンの読者さんやホームページを見た方から内容についての問い合わせなどもいただくことが多くなってきました。仕事に直接結びつくということは少ないのですが、せともの・瀬戸について話すことは大好きですのでどうぞご遠慮なく!



 4月の終わり頃にも一件、「瀬戸だより」の内容についての問い合わせがありました。過去にも数回取り上げている「サンパレア瀬戸(県労働者研修センター)」ロビーの加藤唐九郎作の大きな陶壁について、新聞記者(読売)の方からでした。サンパレアの瀬戸市への無償移管を正式に市が断念をしたということを受けて、調べていた中で「瀬戸だより・084号」を見ていただいたということのようでした。
 その後、市・県の担当者やパブリックアートの専門家、そして唐九郎の三男で陶芸家の加藤重高さんなどにも取材され5月2日の地方版(読売新聞「(愛知)撤去施設(瀬戸)に残る唐九郎の陶壁」)に記事となっています。


 この唐九郎作の大きな陶壁は瀬戸市が移管を断念した後は特に報道などもなく、遠く瀬戸の街からも見えるその建物を目にするたびに気にはかかっていました。今回の記事はこの陶壁に限らず、瀬戸市内の公共施設などに多い陶壁というものを考えるのに参考になるものです。


 サンパレアの陶壁。素晴らしいものであるけれど、実際に移設や保存を考えるとなればかなりの予算が必要となることは避けられません。現実的には無理なんだろうと思います。
 記事の中でもなかなか建物内部の陶壁までは議論されていないことが書かれていますが、せめて解体・撤去の前に映像などでしっかりとした「記録」は残してもらいたいと思います。また、安全が確保できるようならば短期間でもいいので、そこにその作品(陶壁)が存在したことを伝えるための一般公開があればと感じます。今回の取材でも陶壁の写真というものが見つけることが出来なかったようで、後日うちのホームページで使っているものを提供しました。記事の中でも唐九郎氏自身が耐用年数のある建築物に設置された陶壁の保存には諦めを感じていたとありますが、しっかりとした記録、記憶がないままというのはあまりに残念とおもいます。


2011/05/28

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