瀬戸だより 252 of せとものの話をしませんか〜加藤兆之助商店〜

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 瀬戸だより ~せとものについて話しませんか~

252号 「陶祖まつり」という話

2011/04/16発行



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陶祖まつりの日に撮影。桜がきれいです。

 瀬戸市内の桜も今週末もまだまだ見頃、楽しめます。また、日曜日からは市議選もスタート、一週間賑やかになりますね。
 そして、今週末の土日は「陶祖まつり」となります。

 瀬戸には「陶祖」と「磁祖」と呼ばれる人がいます。陶祖は加藤四郎左衛門景正(藤四郎)で瀬戸に13世紀に宋から製陶技術を伝え、磁祖は加藤民吉で江戸時代に九州から磁器の製法を瀬戸にもたらしたということです。
 陶祖・加藤景正については(教科書にも載っていたはずですが)本当に実在したかは疑問視もされています。昭和の初めには加藤唐九郎氏がその著書「黄瀬戸」の中で存在を否定し、その結果反感を買い瀬戸を追われることになっています。個人的には伝説通りの人物が存在したというのは疑問だけど、瀬戸の技術を高めた(進んだ技術を持ち込んだ)「陶祖」はいたような気がします(ひとりじゃないかもしれません)。
 その陶祖を祀る祭りが「陶祖まつり」となります。陶祖が祀られているのが市の中心にある深川神社にある陶彦社。ここには藤四郎作と伝えられる国の重要文化財「狛犬」もあります。最近では奉納して願いをかなえていただくかわいい
「お願い狛犬」も人気のようです。創意工夫にご利益があるということ。せともの作りにはぜひぜひお参りしておかなきゃいけないですね。

 この陶祖まつり、秋の「せともの祭」ほどメジャーではないですが、町内ごとに子どもたちのお獅子が出たりと瀬戸の人には愛着のあるお祭りです。というものの、最近はいろいろなイベントも(せともの祭ほどでなくとも廉売市も)用意されています。せともの祭は盛大に行われるため、普段の瀬戸とはずいぶん違っています。その点、陶祖まつりの方がおすすめできるような気がします。
 桜を楽しみながら、せとものの街を楽しむ。ぜひ、おこしください!

2011/04/16

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