瀬戸だより 237 of せとものの話をしませんか〜加藤兆之助商店〜

メールマガジン「瀬戸だより」のバックナンバー集。画像や情報の追加もあります。
◇注意◇このページ記載の日付・内容などはメールマガジン発行時のものです。ご注意ください。

 瀬戸だより ~せとものについて話しませんか~

237号 「せんまいをつつく」という話

2010/12/18発行



sd237.jpg

全く内容とは関係ない画像です。
名鉄・新瀬戸駅と愛環・瀬戸市駅を繋ぐ歩道橋工事していました。
便利になります、乗り換えが!

 気がつくと12月も半ばを過ぎました。来週末はいよいよクリスマス。師走も押し迫ってきますね。おかげさまで年末はぎりぎりまで忙しくさせていただきます。

 先週の「瀬戸だより」でも瀬戸のグルメの話題でしたが、今週も続きます。

 ホルモンと言うと最近は普通に焼肉に鍋にと食べられるようになってきました。瀬戸の人たちも昔からホルモンは大好物です。ただ、瀬戸では「せんまい」と呼ばれることが多いです。せんまいは一般には「牛の第三胃袋」を指すようですが、瀬戸では牛・豚限らず臓物系の肉はひっくるめて「せんまい」と言っています。
 街の規模に比べて肉屋さんは結構多いのではないでしょうか。よくある肉屋さんのほかにも街の片隅や路地裏で「せんまい」の看板を掲げる(一見お店に見えないような)お店が何軒もあります。「○○せんまい店」というような看板のせんまい(ホルモン)専門のお店もあります。お店ごとに味付けが違い、瀬戸の人はそれぞれ「自分好みのせんまいの店」があったりしますね。また、生で食べられる「生せん」が好物と言う人も少なくありません。

 せんまいは普通に家族や仲間で、家で屋外で焼肉やバーベキューを行うような感覚で食べています。コンクリートのU字溝(せんまいのために用意してある)で炭をおこし、その上に網を乗せてというスタイルが結構多いですね。陶房・作業場でみんな集まってせんまいということもよくあり、翌日知らずに訪ねていっても匂いで「昨日はせんまいだったでしょう!」とわかってしまいます。

 せんまい(ホルモン)が瀬戸の人に昔から好まれたというのは、やはり体力を使うせともの作りという労働を支える食事として人気があったからでしょう。また、鍋や網を囲んでわいわい食べる様子も共同作業を行う陶工・職人たちの絆を深める意味でもよかったのでしょう。
 戦前には朝鮮半島から瀬戸に移り住んでいる人たちも多かったようですから、その方たちが持ち込んだ食文化とも関係あるかもしれませんね。

 瀬戸のグルメとしては五目飯(ごも)や独特な味付けの瀬戸焼そばなどがよく紹介されていますが、意外と瀬戸の「せんまい」は大きく取り上げられることがないように感じます。瀬戸の真のソウルフードは「せんまい」と思うのですが‥‥。

 「お知らせ」12月26日日曜日は今年最後の「新城のんほいルロット・軽トラ市」となっています。当店も参加します。正月に飾っていただきたい「干支置物」や人気の「アウトレットタジン鍋」もいつも以上にお値打ちに持って行きます。ぜひ、新城周辺の皆さんご来場ください!そしてお気軽にお声掛けください。よろしくお願いします!

2010/12/18

20x20.gif
20x20.gif

●ご注意●

 メールマガジン「瀬戸だより」の内容のすべてあるいは一部をホームページ・ブログ等への無断転用を禁止します。
 最近無断で当メールマガジンをそのまま転載しているブログ等があるようです。無断転載については、メールマガジンの配信停止などの措置をとらせていただく場合もあります。
 また、そのようなサイトは当店とは一切関係ありませんので、ご注意ください。

20x20.gif
amazon_link.gif
20x20.gif

20x20.gif

メールマガジン「瀬戸だより」!

メールマガジン「瀬戸だより」瀬戸のこと、せとものの話題を2006年のスタート以来、休まず毎週土曜日お届けしています。せとものについて知りたい、瀬戸を訪れてみたい方はぜひどうぞ!!
登録はこちらから‥‥

mglogo_c2.gif

『瀬戸だより~せとものについて話しませんか~』(ID:0000198183) 読者登録解除フォーム
メールアドレスを入力してボタンを押すと登録・解除できます。

登録フォーム
解除フォーム