瀬戸だより 139 of せとものの話をしませんか〜加藤兆之助商店〜

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 瀬戸だより ~せとものについて話しませんか~

139号 「日展・東海展に行く」という話

2009/01/31発行



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日展東海展。

 先週も少し触れましたが、現在愛知県美術館ギャラリーで開催中の日展・東海展を見てきました。
 日展というのは(もちろんご存知と思いますが)日本国内で最大の公募展で歴史も古いものです。もちろん陶芸が含まれる「工芸」分野はもちろん、日本画、洋画、書、彫刻の各分野があります。昨年暮の東京・国立新美術館での展示をスタートにその後全国の会場を巡回します。ただ、地方の巡回展はその展示は地元の作家が中心となりすべての作品が地方でも見られるわけでないことが少し残念ではあります。今回も工芸部門は全体の入選は500点ほどですが、名古屋での展示は113点ということです。

 愛知県美術館ギャラリーは名古屋市東区(栄)の愛知県芸術創造センターにあります。ギャラリーのある8階まで上っていくのに巨大な吹き抜けにあるエスカレータかガラス張りになっているエレベータで昇っていくのですが、これがとても迫力があるというか、気持のいいというか‥‥とにかくいいんですよ!

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巨大なエレベータとエスカレータのある愛知県芸創センターの吹き抜け。
8階部分、ちょっと赤く見えるのが日展会場入口。

 毎年、日展といえば仕事で名古屋に出たついでに急ぎ足で見てくるというパターンなのですが、今年の日展は休みの日に娘(小学生)をつれて出かけてみました。日展は子どもの観覧というものに力を入れているようで、日展のホームページの中にも子ども向けの情報ページを作ってあったり、会場にも子どもが楽しめるようにクイズラリーが用意してあったりします。
 クイズラリーというのは会場の作品の中から10点ほどが選ばれていて、「この絵に描かれている都市は?」とか「この作家の住む備前は今の何県?」というような感じの問題が作品のそばに用意されています。かなりわかりやすいヒントもありますが、子どもにはなかなか難しいようです。親子で相談していくといった感じですね。
 会場出口の応募箱に入れてくれば、全問正解者のなかから抽選で何か記念品が贈られてくるようです。

 帰り道で子どもに感想を聞いたところ「同じような絵ばかり並んでいて疲れた」ということでした。まぁ初めての日展(普段からあまり美術館とか連れて行っていないこともありますが)はそんな感想だったようです。広く大きな会場で展示点数も多いですから子どもにとっては退屈かもしれませんが、日展が子どもを呼び込むような努力をしていることには大賛成です。いろいろな分野のいろいろな表現を知るということは必ず子どもに何か刺激を与えてくれると思います。
 
 子どもに画材の違いなどを教えようと日本画と洋画のにおいを嗅がせてみました。作品に以上に鼻を近づけてにおいをかぐ親子はちょっとおかしかったようで、展示のスタッフの女性がいぶかしそうに、そして注意すべきか迷っていたようです。スタッフの方、ご心配をかけてすいません。ちょっと匂ってみたかっただけですから‥‥。

2009/01/31

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