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 瀬戸だより 〜せとものについて話しませんか〜

113号 「夏はやっぱり岩屋堂」という話
2008/08/02発行
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岩屋堂の由来になっている石のお堂。
大きな岩が重なりあって、中は結構広いです。

 瀬戸の夏といえば以前にもこの「瀬戸だより」で紹介した岩屋堂が人気です。当店ホームページのアクセスログを見ても「岩屋堂」というキーワードで検索されて訪れる方がこのシーズンになると激増します。

■「瀬戸だより」009号「瀬戸の子どもは岩屋堂で泳ぐ」という話

 瀬戸・品野の町から岩屋堂に向かいます。鳥原川に沿った道に入ると急に空気がひんやりとしてきます。自動車ならば感じませんがバイクで行くと(といっても原付ですが‥‥)そんな気温の差をはっきり感じることができますね。

 夏の岩屋堂は清流をせき止めた天然のプールとそこからくみ上げたプールで人気です。街のプールでは味わうことのない自然と一緒の水遊びができる場所です。川のプールは浅いので小さな子どもでも楽しめます。


川をせき止めたプール。大人の足首からひざ下という程度の深さ。

 もともと岩屋堂という地名は大きな岩のお堂があるということに由来します。ちょうどプールの北側を少し山の方に進むとそのお堂があります。725年僧行基がこの岩窟内に薬師如来を祀ったのが始まりとか。大きな岩が乗るようにあるこの石窟、中はそこそこの広さがあり、人が立って歩けるだけの高さもあります。病気平癒などの霊験のあるということです。

 川沿いに戻って上流に進んで行きます。川をせき止めたプールを過ぎても川の中は子どもたちが遊ぶには魅力的な場所です。大きな岩に登ったり、えん堤から飛び込んだりと自然の川の中で自由に遊ぶこともできます(高い段差やごつごつした岩などがありますから大人が注意して見ている必要はあります)。昔は石をひっくり返すとサワガニを捕まえることができました。今はどうなんでしょうね。


川沿いに登っていく道。涼しく気持ちのいい小道です。

 このあたりは本当に周りが山とたくさんの木々に囲まれていて水遊びなんかしなくても、森林浴には最適な場所です。
途中、バンガロー村(4月下旬から8月末まで、要予約で日帰りのバーベキューなどの場所を借りられます。土・日・祝日のみで、夏休み期間のみは火曜だけが休みになります。食材などは持ち込みです。)があったりマス釣り場があったりといろいろ楽しめます。


「瀬戸大滝」。このあたりも水遊びができますね。

 川沿いに進んでいくと瀬戸大滝にたどり着きます。かなりの落差のある滝です。滝のすぐ下も子どもたちが水遊びするのには楽しそうな場所ですね。ここまで入り口の駐車場からのんびりあるいて20分から30分というところでしょうか。ちょっとした運動をかねた散歩にはいいところです。さらにもっともっと歩きたいという人はここから雲興寺・猿投山方面または定光寺方面に東海自然歩道が延びています。こちらは一日コースの山歩きになるのでしっかりとした準備が必要でしょう。

2008/08/02


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