瀬戸だより 086 of せとものの話をしませんか〜加藤兆之助商店〜

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 瀬戸だより ~せとものについて話しませんか~

086号 「干支供養・他」という話

2008/01/26発行



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被害にあった干支置物は新しいものに替えられていました。

 先週の「瀬戸だより」でも紹介しました日展・東海展が始まりました。初日に行ってきましたが、なかなか盛況でした。

 さて、一月ももうあとわずかになってきました。でも、今回は干支の話題を二つほど。

 毎年、瀬戸川沿いにある愛陶工(愛知県陶磁器工業協同組合)近くに干支の置物が設置されます。結構大きなもので、ねずみの置物のたとえとしては変ですが、ネコよりも大きいくらいのサイズです。
地元新聞などによると二ヶ所設置されていたものが、破壊と盗難にあったということです。実はこの置物、昨年の一月にも壊される被害が出ています。
昨年暮の「陶のあかり路」のイベントでも展示作品が次々と蹴り倒されるという事件がありました。せとものの町・瀬戸としては街中を使っての展示イベントというのが最近多くなってます。その中でこのような心無い人による作品破壊が続くといのは非常に悲しく思います。展示にかかわる皆さんがこのようなことにめげず、これからも頑張って続けていただけることを応援したいと思います。

 干支関係の話題二つ目。
 皆さんは一年間飾って楽しんだ干支の置物、年が変わったらどのようにされていますか。ゴミとして捨ててしまうのはちょっとかわいそうですね。
 瀬戸を代表する干支メーカー・中外陶園さんが、毎年2月11日を干支供養の日として供養祭を行なっています。
干支のメーカーさんらしく、本社前には干支塚があります。当日はそこで宝泉寺さんによる供養が行なわれるほか、甘酒などの振る舞いがあったり、イベントも用意されているそうです。供養した干支の置物は原料として再びリサイクルされ、また焼物として生まれ変わったりもするようです。
 比較的、最近始まった行事のように記憶していますが、すっかり瀬戸の歳時記の一つになったように感じます。干支の持込などは、中外陶園さんのホームページに詳しく載っていました。

 「干支供養」と聞いたお客様から、時々「干支は供養しなくちゃいけないものか」とたずねられる事があります。一年飾った干支を処分しなくてはならない時など、不燃ゴミとして‥‥というのはちょっとかわいそうです。そういうときのための干支供養と思います。
 陶芸作家の手作りの干支置物などは、コレクションとして大切にしていただきたいと思います。また、特に高価なものでなくても愛着のあるものは、いつまでも手元に置いておかれても何の問題もないと思います。神社のお札のように、古い物は収めて新しくしていくというものではないと思います。

2008/01/26

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