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 瀬戸だより 〜せとものについて話しませんか〜

079号 「瀬戸デジタルタワー」という話
2007/12/08発行
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真下から見上げたデジタルタワー。かなりの迫力です。

 瀬戸市幡中町にデジタル地上波のテレビ塔があります。東海三県へのデジタル地上波のテレビ放送はここから送信されています。

 高さは245メートル。名古屋・栄のテレビ塔が180メートルですから、それよりもかなり高いですね。周りに高いビルなどは全くない場所に単独で立っていますから、名古屋テレビ塔とは比較しにくいですね。それが標高108メートルの場所に立っていますから、市内や近隣の市町はもちろん、名古屋市内からも見ることが出来ます。
特に夜はライトアップされるので、遠くからでもよく目立つようです。

 このタワー、2003年の完成でその年の10月には実験放送が開始されていました。建設時はあれだけの高い塔が日に日に天に向って伸びていくのは、遠くから眺めていても感動的でしたね。


2003年5月から8月にかけて撮影。 ぐんぐん伸びていきます。

 名古屋方面のお客さんから、夜あれだけ明るいと近所はかなり明るくてたいへんじゃないかと心配されたことがあります。
明るくライトアップされても高い塔なので遠くからの方が目立つかもしれません。灯台もと暗しなんて言葉もあるように、近くに行けばすぐ下の巨大ゴルフ練習場の方が明るく感じますね。

 このデジタルタワー、残念ながら展望台などの施設はなく一般の見学者が登ることは出来ません。その意味では「純粋なテレビ電波塔」ということですね。
 タワーの真下には瀬戸市の「デジタルリサーチパークセンタ−」という施設があります。会議室や研修室、スタジオ(何の?)などがあります。インターネットコーナーでは「自由にインターネットの体験ができる」ということです。完成当時は今よりずっとインターネットやデジタルという言葉が輝きを持っていましたね。わずか数年前のオープンですが、ネット環境の普及はすごいペースで進んだことを逆に実感します。
 また「上れないタワー」ですが、上部に設置したカメラを遠隔操作して景色を楽しむコーナーはあります。

 というわけでこのデジタルリサーチパークセンタ−自体は観光施設ではないですね。ただこのセンタ−、つまりデジタルタワーの真下からタワーを見上げてみる価値あると思いますよ。
かなりの迫力です。そして、タワーはあんなに巨大で目立つのに、このセンタ−への道はとてもわかりにくい‥‥。タワーを目印にしながら迷いながらたどり着くというのも楽しいかもしれませんね。正直なところ周辺道路はかなりワイルドです。

 なぜこの時期にデジタルタワーの話題を取り上げたかというと‥‥何かあのタワーの形、この季節になるとクリスマスツリーに見えてくるんです。もしライトアップの照明がグリーンだったら、とか考えてしまいます。グリーンのフィルターをかけて撮影して見るとか、フォトショップとかでちょっと色付けして見るとかすると、クリスマスカードの素材に‥‥ならないかなぁ‥‥。

 師走。何かと慌しくなってきました。皆さんお気をつけてお過ごしください。

2007/12/08


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