![]() |
|||||||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||||||
|
メールマガジン「瀬戸だより」のバックナンバー集。画像や情報の追加もあります。
◇注意◇ このページ記載の日付・内容などはメールマガジン発行時のものですので、ご注意ください。 |
|||||||||||||||||||
|
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 077号 「窯垣の小径という小径」という話
瀬戸もずいぶん秋が深まってきた感じのする今日この頃。岩屋堂公園でももみじまつりが開かれています。山全体が燃えるように赤くなるというのも美しいですが、瀬戸周辺の山々のように雑木林がモザイクのように色とりどりに色付くのもいいものです。私はこちらの方が好みです。 瀬戸の街中から瀬戸川沿って東に進み、瀬戸公園前で右折すれば洞、かつては登り窯が多くあった地区です。そこに最近観光地として人気もある「窯垣の小径」があります。
瀬戸という陶器産地は陶磁器作りに向いた良質の土を産出しただけでなく、窯道具を作ったりするのに向いた土も多く産出できたようです。他の産地ではここまで贅沢に窯道具を使っていなかったと聞いた事があります。
幾何学的な模様にも見えてくるこの窯垣、よく見ると窯垣に使われている窯道具の一つ一つに印が入っているいるのに気づきます。この印はそれぞれの窯屋ごとに決めていた印です。かつての登り窯は巨大で何件もの窯屋が共同で使用していました。その際に窯道具が紛失しないように印を付けて管理していました。その印が窯垣の小径でもたくさん見ることができます。
窯垣の小径に沿って歩いていくと、ギャラリーがあり資料館があります。この窯垣の小径資料館はかつての窯元の邸宅・寺田邸を改修したもの。この地区で明治大正期に作られていた本業タイル(陶製で模様も素敵なものです)の使われた浴室や染付の美しいトイレなど見所はたくさんあります。地元のボランティアの皆さんが(多くはおじいちゃんおばぁちゃん)いらっしゃいますので、いろいろなお話も聞けますよ。 窯垣の小径を歩いているとついつい足元や塀ばかりに目がいきますが、上を見上げるとたくさんの大木に囲まれている事に気づきます。ムクノキが多く植えられています。これはムクノキは天秤棒やいろいろな道具作りに使われる硬い木です。古い窯跡の近くにはムクノキが生えていることが多いとも聞きます。ムクノキの天秤を担ぎ昔の陶工たちはこの窯垣の小径を行き来したのでしょう。
瀬戸を観光で訪れる方には絶対お薦めの場所です。愛知県瀬戸市仲洞町。駐車場は無料(9時〜15時)資料館は水曜休み。 2007/11/24 |
||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||
|
◇注意◇ このページ記載の日付・内容などはメールマガジン発行時のものですので、ご注意ください。 |
|||||||||||||||||||
| ご意見・ご感想を お待ちしています。 |
|||||||||||||||||||
|
|
|||||||||||||||||||
| http://web-setomono.com
□ご意見・ご感想はこちらのメールフォームから‥‥ このサイト内の画像・文章等、内容の著作権は特に断りのない場合加藤兆之助商店・加藤修司が所有しています。内容のすべてあるいは一部の無断転用を禁止します。 Copyright2006-2008 KatoChonosukeShoten&Shuji Kato All right reserved. このサイトへのリンクはフリーです。 |
|||||||||||||||||||