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■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 059号 「給食の食器」という話
先日の休日、北名古屋市にある歴史民俗資料館に行ってきました。 その中で学用品などと並んで、懐かしいアルミの給食食器が展示されていました。私も小中学校に通っていた昭和40年台後半から50年台にかけてお世話になった食器です。熱いスープなどが入ると食器も熱くなり縁のところをつまむようにして持たなくてはいけませんでした。当時の子どもたちは(私たちのことです)、食器の持ち方が悪いとか、食べる姿勢が悪いとかよく言われたものです。 この強化磁器、とにかく割れない不思議な焼きものです。
この強化磁器、想像以上に丈夫です。床に落としたくらいでは割れることはありません(もちろん磁器ですから絶対割れないというわけではないですけどね‥‥)。業者の中には「普通の磁器とは違って、割れないから補充の追加注文がない」ことを心配する方もいるとか。普通の磁器より薄く軽く作ることもでき給食や業務用の食器として理想的ですね。価格は通常の磁器より割高ですが、割れず長く使えることを考えれば十分に元は取れるでしょう。 さて、北名古屋市歴史民俗資料館の帰りにすぐ近くのファミリーレストランに寄りました。和定食を頼むと、この強化磁器の食器が登場してきました。「和」を意識してか織部風のグリーンが塗られ、筆で描いたような鉄絵風の線がプリントされていました。輝くように白い素地に何か不釣り合いな印象。磁器は磁器、無理に陶器を真似たデザインにすることはないのにと思いつつ、おいしくいただきました。 2007/07/21 |
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