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メールマガジン「瀬戸だより」のバックナンバー集。画像や情報の追加もあります。
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■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 040号 「贅沢なトイレ」という話
今、瀬戸・瀬戸蔵ミュージアム内で企画展「厠の美・もうひとつの花鳥風月」という展示が行なわれています(4月22日日曜まで)。厠というのはご存知のとおり便所、トイレのことです。 便器のような実用品(本当に実用品中の実用品です)にとても繊細な染付で花鳥風月がほどこされています。さすがに大量に売れたものではなく、当時でもかなり高級品であったようです。 以前知人がどこかで拾ってきた(使っていた)ものを家に飾っていたのを思い出しました。大の方ものはともかく、小便用の朝顔型のものはその形といい大きさといい、花器として使用してもいいようなものです。 なぜ便器にここまでの装飾をしたのでしょうか? 実際にどんな形で染付トイレが使われていたかというのは、瀬戸市・窯垣の小径資料館に当時のままのトイレが「展示」してあります。染付のトイレは「展示」ですから利用は出来ません(別にトイレはあります)。でも、もし使っていいと言われても、たぶんもったいなくて、とてもそこで用を足す気なんかにはなれないとおもいますよ。
こんな素敵な染付便器をいつも見ていて思うのですが、現代の洋式トイレにも染付などの装飾で飾ったものがあってもいいのではないでしょうか。現代のトイレは水道管との取り付けなど工業的な規格も多いので、個人が形から創作していくということはむずかしいでしょうから、例えば染付作家とトイレメーカーとのコラボレーションや焼成前の便器の素地の提供とかそんなことをしても面白いだろうと想像しますが、トイレメーカーさんいかがですか? 2007/03/10 |
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■追記■2007/03/15 |
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