瀬戸だより 028 of せとものの話をしませんか〜加藤兆之助商店〜

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 瀬戸だより ~せとものについて話しませんか~

028号 「ぐい呑を選ぶ」という話

2006/12/16発行



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練り込みのぐい呑。

 12月も半ばとなり、おかげさまで忙しく過ごさせていただいています。順調に入荷、お届けしていた干支置物ですが、このところの冷え込みのせいで乾燥途中に凍ってしまうとか、製作に遅れの出てきた商品があります。ご注文いただいているお客さんにはご迷惑をおかけしています。すいませんが、もう少しお待ちいただくようお願いします。

 さて今回はぐい呑の話。

 ぐい呑というのはその大きさや比較的手軽な価格から、コレクションされている方も多いと思います。作家もののぐい呑は抹茶茶碗のミニチュアといってもいいような存在で、作家さんの個性や技術が茶碗と同じように楽しめると思います。
 お酒好きな方はもちろん晩酌の友として、お気に入りの酒をそそいでいらっしゃると思います。

 仕事柄、ぐい呑を作られる作家さん、ぐい呑を楽しまれるお客さんの両方に接しています。そしていつも感じるのは一つのぐい呑をはさんで作家さんとお客さんが、実際は会った事すらないのに、酒飲み同志が一緒にお酒を楽しんでいるということです。
 一言でお酒好きといってもいろいろなタイプがいらっしゃいます。量を飲んで楽しむ方、少量でもいいお酒を取り寄せて楽しまれる方など。
お客さんが選ばれるぐい呑を見ていると、こちらが何も言わなくても不思議とそのお客さんと同じようなお酒の楽しみ方をしている作家さんのぐい呑を選ばれるようです。「やっぱりどうしてもこの人(作家)のぐい呑を選んじゃうなー」という感じに。
逆にいえばぐい呑の作り方、選び方で何となくその方のお酒の楽しみ方もわかってくるような気がしますね。
 それとやっぱり酒を全く飲めないという作家さんの作ったものは、お酒好きなお客さんによればやっぱり「しっくりこない」ようです。それはお茶の作法を全く勉強しないまま抹茶茶碗を作っているようなものなのかもしれませんね。
 ぐい呑をよく買っていただくお客さんの中には、ぐい呑選びの際、ひとつひとつを実際に自分の唇にあててみて微妙なあたり具合を確かめる方もいらっしゃいます。
「口元があと少し薄ければ最高なんだけど」「この口元の感触はあの酒にあうかな‥‥」。

 ぐい呑も作る側と使う側のこだわりがあって、なかなか奥深いものがありますね。皆さんはどのようにお酒を楽しんでいらっしゃるのでしょうか? 今年の「瀬戸だより」もあと2回を残すのみとなりました。
慌ただしい時期です。事故や事件も多くなってきます。お気を付けてお過ごしください。
 ではまた来週。
 

2006/12/16

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