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 瀬戸だより 〜せとものについて話しませんか〜

004号 「陶工はうどん好き」という話
2006/07/01発行
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(市内のあるうどん屋さんにて
これは 天ぷらののった「天ころ」ですね。
携帯電話で撮影したのであまりいい写りじゃないですね。 )

 どうも昔から陶工はうどん好きのようです。瀬戸の町にもうどん屋さんがたくさんあります。そば屋さんより圧倒的に多いですね。瀬戸のことを紹介している本などでも、昔窯焼きの時や普段からうどんを食べることを書いてあるものもありますね。
つるつるっとすばやく食べられて、そばより腹もちがよくて陶工の仕事のリズムにあっていたのでしょう。特にお腹の空いた時は、うどんの中にご飯を放り込んで食べたなんて話も聞いたことがあります。

 梅雨が終われば、またこの地方独特のあの蒸し暑い夏がやってきます。この時期、必ずうどん屋さんに登場するメニューがあります。

「ころうどん」

 一年中メニューに乗せているお店もありますが、やはり夏の定番でしょう。
別に瀬戸だけの名物というわけではなく、名古屋周辺で広く食べられているようです。
 食べたことのない方に説明しましょう。冷たいだし汁の中に冷たい麺が浮かんだシンプルなうどんです。普通は刻んだネギとおろした生姜が少し添えてあります。お店ごとにいろいろなアレンジはあるようです。
 夏になれば、瀬戸のほとんどのうどん屋さんで食べることができますし、有名なお店もあります。 さっぱりしたのどごしは、夏場の食欲のない時でも気持ちよく食べることができます。
 天ぷらをのせて「天ころ」。生姜をワサビに替えて「わさころ」なんて注文する人もいますね。
 夏場に瀬戸にお越しでしたら、これからの季節、ぜひ「ころうどん」を味わってみて下さい。

2006/07/01


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